料理家 高山なおみが、鼻とベロで味わった本の話と、そこから生まれた料理について書き綴った「高山なおみのはなべろ読書記」。 本書では、料理の写真はもちろん、文章の世界をふくらませたような風景も、写真家・原田奈々が撮影。すべてフルカラーで掲載しています。 しかし本に載った写真は、実際に撮影された写真のごく一部。今回の企画では、本に“載らなかった”写真を多く展示することで、より幅広く「はなべろ」の世界を感じていただけます。 また本書で高山さんが紹介した本も並べますので、実際に手に取って、読んでみてください。 会期 2月18日(水)〜3月1日(日)*月火定休日 時間(入店は閉店の30分前まで) 18日(水)12:00〜19:00 19日(木)12:00〜17:30 ▶「高山なおみのはなべろ読書記」ができるまで 20日(金)12:00〜19:00 21日(土)12:00〜16:30 22日(日)12:00〜20:00 25日(水)12:00〜17:00 26日(木)12:00〜19:00 27日(金)12:00〜18:00 28日(土)12:00〜16:30 1日(日)12:00〜20:00 *カフェのためご入店の際にはご注文をお願いします。 写真プリント協力:富士フイルム 高山なおみ(たかやま・なおみ) 1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て料理家に。文筆家としての顔も持つ。 著書に、『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』(文春文庫)、『新装 高山なおみの料理』(KADOKAWAメディアファクトリー)、『日々ごはん(1)~(12)』『おかずとご飯の本』『チクタク食卓(上)(下)』(以上アノニマ・スタジオ)、『高山ふとんシネマ』(幻冬舎)、『アンドゥ』『押し入れの虫干し』『料理=高山なおみ』(以上リトルモア)、『今日もいち日、ぶじ日記』『明日もいち日、ぶじ日記』(以上新潮社)、『気ぬけごはん』(暮らしの手帖社)など多数。 ▶ ふくう食堂 |