昨年の冬、ここキチムで『山と地図となにか』展を行いました。 それをきっかけに、『山とあめ玉と絵具箱』という本ができました。 本の発売を記念して、画家の牧野伊三夫さんと、本の制作にまつわる話、絵の話、山の話をします。 30年来の友人で、会社の同僚でもあった牧野さんとのトーク、なにが飛び出すのか予測不能…。 彼が発行人である美術同人誌『四月と十月』の同人だったとき、古墳部で日本各地を旅しました。 そのときの、夕暮れになるととつぜん機敏になる動きには、目を見張るものがありました。 呑み屋を探す執念と嗅覚で、私が山と結びついた由縁を探りあてるかも!? この日だけ、トークのあいだ限定で原画も展示します。 みなさんと山にいるような愉しい時間になればいいなと思っています。 人数を絞っての開催となりますが、オンライン配信でもご視聴いただけます。 よかったら遊びにいらしてください。 川原真由美
『山とあめ玉と絵具箱』
川原真由美 文・絵 リトルモア刊 出演 川原真由美 ゲスト 牧野伊三夫(画家) 日時 10月10日(土)開場 18:30 / 開演・配信 19:00 料金 ご来店予約 1,600円+1ドリンク ー 配信視聴 1,600円 配信視聴+『山とあめ玉と絵具箱』サイン本付き 3,780円(送料込み) ご予約方法 <ご来店> 件名を「10/10予約」とし、「お名前(ふりがな)、携帯番号、人数、お連れ様のお名前、質問などあれば」を添えて、メールにて下記アドレスまでお申し込みください。 <ご予約受付は終了いたしました> ○メールを送信されると自動返信メールが届きます。受信拒否設定をされている場合、キチムからのメールが届きません。設定の変更するかまたは別のアドレスから再度送信してください。 再送の際には「再送」とご明記ください。 ○3日経ってもキチムからのメールが届かない場合、再度ご連絡ください。その際、別のアドレスをお持ちの方はあわせてご明記ください。 ○当日の開場時は整理番号順の入場となります。 整理番号は予約完了メールにてお知らせいたします。 ○川原さん、牧野さんに質問などあればあわせてご記入ください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - <新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い> 当日熱や咳の症状があったり、体調が悪い場合はご入店頂けません。 飲食時以外、マスクの着用をお願いします。 ご入店時に手指の消毒をお願いします。 対人距離の確保をお願いします。 大きな声での会話はお控えください。 今後の感染状況によっては開催延期や中止する可能性がございます。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - <配信視聴> *ご予約受付は終了いたしました ▶︎ キチム Web shop ○クレジットカードでお支払いになります。お客様のご都合によるキャンセルはできませんのでご予約の際にはご注意ください。 ○前日までに視聴URLをメールでご案内いたします。 *10/8までにお申し込み頂いた方には10/8の18:30頃メールをお送りしました。それ以降のお申し込みにはその都度メールいたします。届いていない方は別のアドレスからお問い合わせください。 ○URLを第三者に教えることは禁止です。 ○録音、録画は禁止です。 ○48時間アーカイブがご覧頂けます。 ○『山とあめ玉と絵具箱』サイン本はイベント終了後1週間前後でお届けの予定です。 川原真由美(かわはらまゆみ) 1965年兵庫県生まれ、東京都在住。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、広告制作会社サン・アドでデザイナーの仕事を経て、2000年に独立。書籍・雑誌・広告を中心にイラストレーション、グラフィックデザインに携わりながら、作品を制作。40歳を過ぎて山に登り始め、山岳雑誌などに画文を寄稿。本書は初めての単著。共著に『ひとりがけの椅子』(文・青木美詠子 私家版)『あたまの底のさびしい歌』(著・宮沢賢治 港の人)、『十八番リレー』(著・高山なおみ NHK出版)、『旬を楽しむ 日めくり七十二候』(著・白井明大 文春文庫)など。 http://www.kawaharam.com 牧野伊三夫(まきのいさお) 1964年北九州市生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人・発行人。 川原真由美さんとは1988~1993年広告制作会社サン・アド勤務時代の同僚で、その後も遊び友達。 著書に『僕は、太陽をのむ』(港の人)『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)『画家のむだ歩き』(中央公論新社)『牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987-2019』(誠文堂新光社)など。現在、POPYEで「飲み歩きノート」、港の人ホームページで小説家石田千との往復書簡「月金帳」連載中。北九州市情報誌「雲のうえ」編集委員。東京都在住。 撮影 / 田附勝
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