『木皿食堂3 お布団はタイムマシーン』
刊行記念トークイベント&サイン会
木皿泉×高山なおみ


夫婦脚本家・木皿泉さんのエッセイ最新刊『木皿食堂3 お布団はタイムマシーン』(双葉社)の刊行を記念し、トークイベントが決定しました!
トークのお相手は、ドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」で料理監修を担当した、高山なおみさん。かねてから木皿さんの大ファンである高山さんが、ひと足早く木皿さんの最新刊を読み、執筆の背景やエピソードなど、木皿ファンを代表してご本人にお聞きします。
神戸在住のお二人が、東京で繰り広げる一夜限りのトーク。きっとスペシャルなひとときになることでしょう。とても貴重なこの機会、ぜひ足をお運び下さい!

当日は、単行本『木皿食堂3 お布団はタイムマシーン』を販売いたします。お買い上げいただいた方は、トーク終了後に行われるサイン会にご参加いただけます。


*木皿泉さんですが、当日出演されるのは、奥様の妻鹿年季子さんのみです。
*トークのあとに、お客様からお二人への質問も受け付けます。メールで参加申し込みされる際に、質問内容をご記入下さい。なお時間の関係で、すべての質問にはお答えできないかもしれませんが、ご了承下さい。





出演 木皿泉、高山なおみ

日時 2月13日(火)
開場 18:30
開演 19:00

料金 2,500円(1ドリンク付き) *事前振込み


ご予約方法 *定員に達したため、ただいまキャンセル待ちの受付になります。
<メール予約> 件名を「2/13予約」とし、「お名前(ふりがな)、携帯番号、人数(2名様まで)、お連れ様のお名前、もしあれば 木皿泉さん または 高山なおみさんへのご質問など」を添えて、メールにて下記アドレスまでお申し込みください。
<キャンセル待ちの受付も終了いたしました。ありがとうございました>

○メールを送信されると自動返信メールが届きます。メールの受信拒否設定をされている場合、キチムからのメールが届きません。設定の変更するかまたは別のアドレスから再度送信してください。 再送の際には「再送」とご明記ください。
○1週間以内にご予約完了メールをお送りします。1週間待っても届かない場合はお手数ですがお問い合わせください。
○料金は事前振込みとなります。振込みの確認が取れたところで予約が完了しますのでご注意ください。
○当日は整理番号順の入場となります。 整理番号は予約完了メールにてお知らせいたします。
○一部立ち見になる場合もございますのであらかじめご了承ください。






木皿 泉(きざら いずみ)
撮影:原田奈々   
夫婦で共同執筆の脚本家、小説家。
夫・和泉務1952年生まれ、妻・妻鹿年季子1957年生まれ。共に兵庫県出身。
テレビドラマの代表作として、向田邦子賞を受賞した『すいか』をはじめ、『野ブタ。をプロデュース』『セクシーボイス アンド ロボ』『Q10(キュート)』『富士ファミリー』『パンセ』や、自身の小説を原作とした『昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン』など。愛着をこめて『カレーパン』と呼ばれるようになった本作は、初めての小説ながら本屋大賞第2位に選ばれるなど絶大な支持を得る。
これまでのエッセイ集として『二度寝で番茶』『木皿食堂』『木皿食堂2 6粒と半分のお米』、DVDブックとして『木皿泉 しあわせのカタチ』がある。
テレビドラマの他にも、ラジオドラマ、舞台、アニメ映画などにも脚本を提供し、物語の可能性をさまざまな形で引き出している。



高山 なおみ (たかやま なおみ)
撮影:長野陽一   
1958年静岡県生まれ。吉祥寺「キチム」の前身「諸国空想料理店KuuKuu」のシェフを1990年から2002年までつとめ、のちに料理家、文筆家となる。『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』『日々ごはん①〜⑫』『高山なおみの料理』『野菜だより』『おかずとご飯の本』『押し入れの虫干し』『料理=高山なおみ』『実用の料理 ごはん』『気ぬけごはん』『ロシア日記』『高山なおみのはなべろ読書記』『高山ふとんシネマ』など著書多数。また、木皿泉さんの著書『二度寝で番茶』の口絵では、エッセイと料理でコラボレーションを、ドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」では料理監修を担当し、撮影記録『きえもの日記』を刊行した。最新刊は『帰ってきた 日々ごはん①〜③』。近年は絵本制作にも取り組んでおり、画家・中野真典氏との共作として『どもるどだっく』『たべたあい』『ほんとだもん』『くんじくんのぞう』がある。3月に食べ物をめぐるエッセイ集『たべもの九十九』が発売予定。2016年5月より神戸在住。